育児の基本

【赤ちゃんの爪の切り方】爪切りのポイントは?

新米ママ
新米ママ

赤ちゃんの爪を切るのがとても難しいです。

どうやって切ったらいいでしょうか??

0~1歳くらいの赤ちゃんの爪はやわらかくてとても薄いです。

新陳代謝が良いため、赤ちゃんの爪は伸びやすいのも特徴です。

爪が伸びすぎると、自分自身の皮膚を引っ搔いてしまったり、爪の間に汚れが溜まってしまうので

定期的に爪切りをすることが大切です。

赤ちゃんはよく動くので、爪を切るのは難しいという声をたくさん聞きます。

今回の記事では、赤ちゃんの爪切りの仕方や、爪切りの選び方などを画像付きでご紹介したいと思います。

赤ちゃんの爪切り何を選べばいい??

一番安全なのは赤ちゃん専用のハサミを使うことです。

※これからご紹介する爪切りはすべて赤ちゃん用の爪切りです。

ハサミ型の爪切り

一番王道なのがハサミ型の爪切りです。

実は100均にも赤ちゃん用のハサミが売っています。

もし一番安く済ませたくて、試したいという方は100均の爪切りハサミで十分です。

かりん
かりん

私も実際に100均の赤ちゃん用の爪切りを使っていました。

メリット デメリット
  • 扱いやすい

  • 安い物が多い

  • 手足を活発に動かす赤ちゃんは切りにくい(特に0~4ヶ月頃)

  • 爪を切るときに爪にハサミを入れにくい

 

テコ型の爪切り

あまり知られてないですが、実はテコ型の爪切りにも赤ちゃん用の物もあります。

メリット デメリット
  • 一番切りやすい

  • 一回でほとんど切れる

  • 切りやすいため、皮も切ってしまうこともある

  • 切れ味が良いため、深づめになりやすい

 

やすり型の爪切り

やすり型の爪切りにも電動と手動で使えるものもあります。

メリット デメリット
  • 安全に爪を削れる

  • 角ができにくいので、ひっかき防止にもなる

  • ハサミ・テコ型に比べて少し値段が高め

  • 時間がかかる

  • 粉が舞いやすい

 

爪切りの種類と一覧表

  ハサミ テコ型 爪やすり 電動爪やすり
価格
切りやすさ
扱いやすさ
安全性

赤ちゃんの爪切り選びは、ママたちが一番やりやすい方法で選んでくださいね。

メーカーによっても切りやすさや値段も違うので、いろいろ試してみるといいですね。

ちなみに私は 100均ハサミ→テコ型爪切り→ハサミ型の爪切り で安定しました。

赤ちゃんの爪の切り方

カーブに沿って、左→右→真ん中で切ると角もできにくく、動いている赤ちゃんでもやりやすいと思います。

ハサミを入れる時、必ず爪の間にハサミが入っているか確認する
左→右の順で切っていきます

はじっこが切れたら、真ん中の尖っている部分を切るだけ

やすりの爪切りの場合は端からやすりましょう。

いつ爪を切ればいい??

赤ちゃんが寝ている間

ミルクを飲んでいる間(大人二人で協力する場合)

が一番動かないので切りやすいと思います。

お風呂上りも、爪がやわらかくなっているのでおすすめです。

赤ちゃんの爪切りの頻度

週に2回切るのがおすすめです。
冒頭でもお伝えしましたが、赤ちゃんの爪は伸びるのがとても早いのです。

赤ちゃんのためにも最低でも週に1回は爪を見てあげてくださいね。

赤ちゃんのいろいろな爪・切り方の注意ポイント

深づめ

爪の白い部分が見えないくらい切ってしまうと、深づめになってしまいます。

正しくは白い爪の部分が、ギリギリ皮膚を超えないくらいが一番良いと思います。

巻き爪

※画像は息子の足の爪の写真です。

少しぼやけていますが、爪が皮膚に食い込んでいるのがわかりますか??

これが巻き爪です。

ちょっと伸びただけですぐに皮膚に食い込んでしまいます。

そしてとても切りにくいです…。

これは体質によるので、コマめに爪を見てあげるしかないと思います。

あまりにも巻き爪がひどい場合はお医者さんに相談しましょう。

まとめ

今回ご紹介した爪切りはほとんどドラックストアやスーパーなどにも売っているので、

お試し程度からはじめるとしたら、その辺から買って、始めてみると良いと思います。

赤ちゃんの爪が伸びすぎて引っ掻いてしまうと、皮膚のトラブルにもなりやすいので爪切りは定期的に行いましょうね。